腎臓がん治療日誌!抗がん剤スーテント治療!①②

1.腎臓がん治療日誌!

初めまして!

ご訪問ありがとう御座います。

当サイトの管理人の原田満と申します。

よろしくおねがいします!!

私は腎臓がんになり開腹手術で
右腎臓を切除摘出しました。

腎臓がん告知があった時の気持ち
未知なことや不安だらけでした。

何の情報もなく、ただ考えることは
恐怖心パニックになるだけでした。

未知不安恐怖などでこれから
どうなるのだろうとパニック状態
でした。

同じようにがん不安恐怖悩み
苦しんでいる方へ、少しでもお力に
なれればと一心でこのサイトを立ち
上げました。

そして右肺とリンパ節に転移しました。
それから抗がん剤治療が開始となりま
した。
副作用がひどく辛い日々が続きました。
2年間のスーテント治療が続き副作用が
ひどかったです。
そして現在は免疫療法オプジーボ治療
行っています。

2.抗がん剤スーテント治療!①

腎臓がんの手術を2009年9月に実施して
から何の治療もしていませんでした。

月一度の外来で診察を受けるだけで何の
治療もありませんでした。

X線レントゲンを6か月に一度撮るくら
いでした。

そして、2010年2月に脳内出血で入院
なりました。
これも軽かったので、手術もありません
でした。

点滴治療で、わずか12日間の入院で済み
ました。
入院した病院は自宅の近くのH総合病院
です。
一年ごとの入院です。

入院などしたくなかったのですが仕方あ
りません。

治療は血圧の薬とバイアスピリン錠です。

10年になりますが、外来受診を今でも3
か月に1度受診しております。

2009年9月に右腎臓を開腹手術により切
除してから何の治療もしておりませんで
した。

そして2017年5月に肺に転移して右転移
性肺腫瘍、縦隔リンパ節転移ということ
になりました。

肺悪性腫瘍手術を実施してから抗がん剤
の服用が開始されました。

それまでは8年間何の治療もございませ
んでした。

私は右の腎臓を切除して全摘したから、
もう大丈夫と勝手に思い込んでいた。

ところが、右肺とリンパ節に転移してし
まいました。
そして、ここから治療が開始されました。

それからは、スーテント(濃赤褐色)
カプセル
の服用になりました。

《 スーテント 》


抗がん剤がこんなに辛いものかも知らず、
2017年から2019年まで2年間副作用に
苦しめられました。

2年間スーテント治療を行いました。

下痢、腹痛、吐き気、嘔吐、足の指に
水疱、赤いブツブツ、やっぱり下痢と
腹痛、吐き気が一番辛く苦しかった
です。

そして病院へ外来受診の日など出かける
ときは、服用を中止して外来受診に臨み
ました。

それは、腹痛になり、急激に下痢が襲っ
くるからです。
我慢などはできませんでした。

そして、朝食の後、スーテントを飲むと
1時間ほど経過すると腹痛が始まりまし
た。

それからは、急激にググゥ下痢が急激
に襲ってきてトイレに駆け込みます。
間に合わないくらいの早さです。

それからは、トイレに駆け込んで下痢
なり出ると一応落ち着きます。

ところが、トイレからでるとまた、腹痛
が始まり、下痢の繰り返しで、トイレ
入ったり出たりの繰り返しです。

そして肛門が痛くなりました。

それからは、服用が始まり、腹痛が始ま
って下痢になると3日間服用を止める時
もありました。

そして3日休むと大分、体調と精神的
楽になりました。

本当にこの副作用は辛くて大変でした。

まず服用の1日目は、腹痛は、じわっと
重くなるような感じで急に下痢になる
ような感じではありませんでした。

それから、2日目になると腹痛は、
ググッと痛くなり、便座に座ると同時
くらいにシャーと下痢で出てしまい
ます。

そして、一応出ればすっきりします。
トイレから出れば、また直ぐにお腹が
ググッと痛くなり、便座に座るの繰り
返しでした。

そして、下痢シャーと出てしまいま
すが、そのあとが大変です。
肛門が痛くなって大変でした。

3.抗がん剤スーテント治療!②

《 スーテント 》

スーテント(濃赤褐色)の服用を開始
すると直ぐに腹痛が始まります。

スーテントは朝食後服用になります。

最初は4カプセルを服用していました
が、足の指に水疱ができ破れてしまい
ました。
そして、痛くって歩けない状態でした。

それからは、2カプセルになり半分の
服用に変更になりました。

朝食後、朝だけの服用です。
血圧の薬と血液サラサラの薬も服用し
ております。

スーテントを服用するときは、血液
サラサラの薬は中止になります。

つまり、スーテントは血液が出やす
くなり、血液サラサラの薬はクロピ
ドグレル錠は出血すると止まらなく
なるためです。

まず血液サラサラの薬は脳外から出
ています。
脳外の受診は3か月に1度の診察にな
ります。

スーテントの服用の時、血液サラサラ
の薬は中止してます

脳外の主治医の先生に抗がん剤の話
てあるですがPCでカルテを見れば
お分かりだと思います。

ところが、脳外の主治医は血液サラ
サラの薬はどのくらい余ってますか?
〇〇日分残ってます。

つまり次の受診までの分から差し引
いた分を処方してくれます。

脳外の主治医の先生は、その時、
飲み忘れには注意してくださいねと
注意されます。

つまりスーテントの服用している時
は月21日分は血液サラサラの薬は
中止しているので、飲み忘れでは
なく残ります。

でも、分かりました。
飲み忘れに注意します。
と処方して頂いております。

スーテントの抗がん剤服用は月21日間
は服用しますが、腹痛、下痢などが
続くので、途中、3日間くらいは、
スーテントの服用を休んでいます。

それから、こんなことがあります。
病院に外来受診のときは、受診日の
3日前からスーテントをを中止します。

つまり、スーテントを服用すると、
腹痛と下痢が突然襲ってくるからです。
トイレに間に合わないことがあるから
です。

ところが、病院に外来受診したときの
こと、以前スーテントを途中休まなか
ったとき、突然、腹痛になり下痢が襲
ってきました。

病院に到着の前でトイレに間に合わな
かったことがあります。

まずは、腹痛、下痢は大変です。
トイレに間に合わないと困りますので
病院の外来受診の時は、必ず3日前か
らスーテントの服用は中止して万全の
体調で外来受診します。

まずスーテントの服用は普通の風邪薬
を飲むように飲みます。

カプセルの色は濃赤褐色薬と言った
感じです。

それからは、服用すれば、手足に保湿
クリームを塗ります。

最初のときのように水疱はできなくな
りました。

身体全体がかゆくなるようになりまし
た。

主治医の先生は、歳を取ると仕方あり
ません。

皮膚が老化と乾燥ているからです。

それからは、処方された保湿クリーム
を塗りますが、ベトベトしています。

足は靴下をはき、手は手袋をして寝ま
す。

保湿クリームのローションタイプと泡
状スプレイも処方して頂きました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

ツールバーへスキップ