腎臓がん治療日誌! 腎臓がんの告知! 腎臓がん入院と手術! 腎臓がん怖いと痛い!

1.腎臓がん治療日誌!

初めまして!

ご訪問ありがとうございます。

当サイトの管理人の原田満と申します。

よろしくおねがいします!!

あなたは、二人にひとりがん患者がい
るのをご存知ですか?

私はそのひとりです。

腎臓がんになり開腹手術により右腎臓
を切除摘出
しました。

腎臓がん告知があった時の気持ち
未知なことや不安だらけでした。

何の情報もなく、ただ考えることは
恐怖心パニックになるだけでした。

未知不安恐怖などこれからこの
がんはどうなるのだろうと頭の中は
パニック状態でした。

同じようにがん不安恐怖悩み
苦しんでいる方へ、少しでもお力に
なれればと一心でこのサイトを立ち
上げました。

2.腎臓がんの告知!

毎年、会社で実施する、人間ドック
受診しております。

そして人間ドックにおいて2009年6月
(58歳)に腎腫瘍が発覚しました。

腹部の超音波検査で同じところを何度も
グリグリあばら骨の下あたりを診ていま
す。

グリグリとするので痛いくらいでした。

(何かあるのだろうか?)
そんな感じくらいで特に心配はしません
でした。

人間ドックの最後の検査項目で内科診察
と総評において「腎臓に異常が診られま
す」
の診断です。

「精密検査を受けてください」とのこと
です。

帰りに総合受付で泌尿器科の予約を取り
ました。

そして一週間後、腹部のCT検査を受診
することになりました。

当日の検査は採血採尿そして腹部CT
検査でした。

検査結果は直ぐに出ました。

腎臓に影があると言う検査結果でした。

そして影の確認で専門のクリニックで
調べることになりました。

都内のIクリニックで検査することにな
りました。

Ⅰクリニックを訪れたら、癌専門のクリニ
ックでした。

そして、私は、癌なんだ!どうしようと
動揺してパニック状態になりました。

もうダメなんだ!!

もう死ぬんだ!!

目の前が真っ暗になりました。

点滴に造影剤(オムニパーク)を入れ
腹部CT検査でした。
そして体中熱くなりました。

受診結果は後日主治医からお聞きしま
した。

「原田さん腎臓がんです。」
と診察で主治医から告知がありました。

あっと言う間にいとも簡単に「腎臓がん
です。」告知されました。

全然予想も想像もしておりませんでした。

え~嘘でしょう。
何の言葉もでませんでした。

手術の日にちを決めましょう!」と

知らない世界にのめり込むだけでした。

何が何だか分からず理解できないまま
手術の日にちを決める次第でした!

もう死ぬんだと思ってしまい考える暇
もなく主治医が説明しているのです。
全然理解できませんでした。
がんと認めたくなかったのです。

突然のがん発覚に困惑しました。
情報が全くなく未知でただただ驚く
ばかり、目の前が真っ暗になりまし
た。
そして不安がさらに増すばかりで
これからどうしよう・・・

家族のこと子供たちことが心配
になりました。

こうして人間ドックから腎臓がん
確定までレールの上を一直線でした。

自分がどうして癌になるのだろう!

2006年(55歳)に脳梗塞で都内の
病院に入院しました。

自分が脳梗塞になり今度は腎臓がん
になり、どうして自分だけが病気
なるのだろうと皆平等にしてもらい
たいと思うばかりでした。

自分個人の勝手な思いでした。

何も考えることできなく辛くって
不安の気持ち恐怖感が増すばかり
でした。

考えないようにしよう思いましたが
頭の中腎臓がんのことしかありま
せんでした。

気持ちの切り替えをしなければと
思いつつ、そう簡単にはできません。

気持ちが落ち込むばかりでした。

そして、がんの病気であっても
一日一日を楽しんで、生きてきたと
思ったら気持ちが楽になりました。

3.腎臓がん!入院と手術!

あっと言う間に入院と手術の日にち
決まりました。

開腹手術とのことです。
右腎臓を切除することになりました。

どうしよう!

怖いです!

痛いだろうな!
考える余地も暇もありませんでした。

家族に話す前に入院の日にち及び
手術の日にちが決定しました。

妻に腎臓がんだと話すと、私以上に
驚いていました。

入院と手術の日にちを決めたと話すと
「良く決められたね・・・。」

あきれた感じと覚悟と勇気があると
思われたのか主治医の先生に任せる
しかありません。

信頼し信用してお願いするしかあり
ません!!

でも
怖くて!怖くて!震えてくるのです!

不安でたまりませんでした。

元気を出し前に進むしかありません。

主治医先生は
「心配することありません。」

私は、30例やっていますからとおっし
ゃっていました。

4.腎臓がん!怖いと痛い!

そして
開腹手術で切ると思ったら本当に怖いです。

切るとき痛くはないのだろうか?

全身麻酔をしても大丈夫なのか?

足が震えて不安恐怖
ガタガタ震えて
いました。

実際、私はと言えば

イコール死だ!

と思っていました。

私の年代では助かる人は少なかったの
です。

私の父は、胃癌で亡くなっています。

もし私が無くなったら残された家族たち
迷惑を掛け子供たちに何もしてやれな
かった。

私があの時どんな状況でいたかどんな
不安な気持ちでいたかを知ってもらい
たいと思うと涙が溢れて、胸が締めつけ
られる思いでした。

もう死ぬんだ。

どうしようと!

もう目の前が真っ暗でした。

ぼーっとして、思考力もなく

何も考えたくない!

何もしたくなく!

どうなっても良い!

力が抜けてしまいました。

このまま死んでしまうのだろうか?
もうどうにもならない半ば諦めま
した。

一寸まてよ!

手術をやれば助かるかもしれない
と!

手術をやるんだ!
気持ちを落ち着かせました。

手術をやって治して助かるんだ。

日にちを決め!

痛いだろうか?

怖くて、怖くて仕方がありませんで
した。

手術をお願いしたのだから

もう先生にお任せするしかありま
せん。

不安でしょうがなく恐怖なので先生に
寄りかか
ることにしました。

それでも不安と恐怖だらけです。

覚悟を決め勇気をだして、手術をお願い
することにしました。

でも痛いだろうな怖いです。

全身麻酔だから大丈夫だと思うが痛く
ないだろうか?

でも怖くて!怖くて!

家族やこどもたちに私が今どんな気持ち
でいたのかを知ってもらいたいのです。

この不安な気持ちと恐怖感は誰にも理解
できないと思います。

同じがんになり不安と恐怖で悩み苦しん
でいる方へ少しでも不安と恐怖が和らぐ
ように私の経験が参考になればと日記の
ようにサイトに綴ってみました。

一日一日を楽しんで生きて笑顔で楽しく
生きていきましよう。

楽しく生きていることが大事なんです!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

ツールバーへスキップ